もしも今、地震や水害・雪害などの大きな災害が起きたら、、
避難所における生活は何かと不自由なものです。
いつも通りの生活が送れなくなり、また集団生活で多くのことに気を使いながら過ごさなくてはなりません。
では、少しでも過ごしやすい環境に整えるにはどうしたらいいだろう？
避難所で「段ボール」が活躍するのはなぜだろう？
自分たちには何ができるだろう？
そんなことを考えてもらいながら、「atシリーズ」のベッド・パーティション組み立て体験を行ないました。
今回は初のサクラパックス本社からビデオ通話を繋いでのリモートでの指導、「抗ウイルス」ラインの使用で感染対策に配慮して開催いたしました。
講座の後、児童の皆さんは
「協力しあって住みやすくする」
「段ボールの上は床よりあたたかい」
「段ボールの椅子や机」「ペットが入れる小さな家」ができたらいいな
などなど、たくさんの感想と気づきを送ってくれました。
これまでも数々の出前講座に伺っていたサクラパックスですが、
今後は新潟県の防災専門集団「中越防災安全推進機構」様などとタッグを組み、さらに深く防災に関する活動を行なってまいります。
